2人は帰って行った


カ:「渉に買って貰えた?」


一:「うん♪」


梨:「暑い;;」


ぐぅ~


一:「お腹空いた…。」


梨:「…アハハッ(爆笑)」


健:「まだパン1個しか食べてないもんな(笑)」


一:「ぅん。」


梨:「渉君は?」


渉:「ん?
てか、一磨購買のおばちゃんに覚えられてたな、かずちゃんって(笑)」


カ:「購買業者には人気よ一磨は。細いのに良く食べるって、特に甘いのを。」


一:「おばちゃんパン取っといてくれるんだ。」


カ:「一磨しか食べないわよ(苦笑)保健室で食べてていいわよ、屋上暑いでしょ。」


梨:「既に萌達がいるけどね♪」


きゅ~るる


一:「梨紗抱っこ。」


梨:「甘えない。」


梨紗は一磨を引きずるようにして外から保健室に入った(カナと残りのメンバーは昇降口から入った)


梨:「重いし。着いたよ?」


一:「あ、ピンクの水玉だ♪」


梨:「萌ぇ~!!!」


萌:「どした梨紗?ってアンタどこ触ってんのよ(呆)」


一:「どこって梨紗の胸。」


萌:「梨紗潰れてるから。」


一磨は梨紗を抱き起こし靴を脱いで一緒にソファーに座った


梨:「萌~。」


萌が梨紗を軽く抱き締めた瞬間梨紗が泣き出した