一磨は梨紗の言葉に耳を傾けず、何度もまた身体を重ねたのであった


終わった後、一磨は後片付けをしお互いの浴衣を直した後椅子に座った


一:「電話?健樹からか。」


一磨は面倒くさかったので無視をした


電話が鳴り止んだと思ったらまた健樹から電話がきた


一:「………はい。」


健:「電話無視すんな。朝食どうする?」


一:「近くに萌ちゃんは?」


健:「……寝てる。」


一:「ヤったんだぁ~(黒笑)」


健:「浴衣姿なのが悪い。一磨悪酔いしなかったか?念のため梨紗ちゃんに気を付けるようメールしたんだけどさ…。」


一:「記憶が曖昧でさ、夢だと思ってたんだけど結構俺がっついたらしいな(苦笑)」


健:「朝からシてなきゃ平気じゃね?」


一:「そうだね。」


健:「お前なぁ(呆)」


一:「梨紗が悪い。可愛い顔して寝てるし、寝言で俺の名前言うし、寝返り打って胸当ててきたから。」


健:「全て不可抗力だよ(呆)
女性の方に負担が掛かるんだからさ。」


一:「気を付けるよ、これからは(苦笑)」


健:「避妊して見えるとこには付けてないよな?」


一:「避妊はしてる。見えるとこには……あるね、1ヶ所。」


健:「可哀想に。」