翌朝


一磨が先に目を覚ました


一:「いい夢みたなぁ。……って現実だったのかっ!!!?」


一磨自身は裸で隣に眠っている梨紗も勿論裸のままだった


一:「…俺凄ぇな独占欲。」


一磨は自分が昨夜付けたであろう赤い痕を見て呟いた


梨:「んぅ…。」


梨紗が寝返りを打った拍子に梨紗の胸が一磨の腕に当たってしまった


一:「………。」


梨:「スゥー…スゥー…。」


一:「…反則っしょ、梨紗さん(呆)」


梨:「…かじゅ、ま…(ニコッ)」


一:「どんな夢見てんだよ(苦笑)
梨紗が悪い。」


一磨はうっすら開いていた梨紗の唇にキスをし、そのまま舌を入れ絡ませた


梨:「………Σ!!?」


一:「あ、起こしちゃった?目覚めのちゅーで(笑)」


梨:「かじゅま、叩いてもいい?」


一:「やだ。」


梨紗は一磨にデコピンをした


梨:「性欲抑えて(呆)」


一:「俺そんなにがっついてた?」


梨:「うんっ。」


一:「今からがっつきたかったんだけどな~。」


梨:「やだって言っても無駄でしょ?(呆)」


一:「よくわかってんじゃん。梨紗が煽ったんだからね、寝返って胸腕に当ててさ。」


梨:「知らないっ///」


一:「いただきます。」