一:「襲われてないよ。」


健:「一磨の睡眠中は要注意だしな。下手に起こすと機嫌悪いしさ。」


萌:「寝起きより寝相悪いよね、生徒会室のソファーからよく落ちてるし。」


一:「そうなの?起きた時はソファーの上だけど?」


梨:「健樹君が戻してるからだよ?」


一:「ありがと。」


健:「慣れた。
一磨、これいっきして(黒笑)」


一:「じゃあ健樹これいっきして(黒笑)」


健:「おう。」


梨紗が少し大きめのグラスを持ってきた


一:「今回は負けないから。」


健:「勝たせないし。」


2人はグラスに注ぎいっき飲みをした


健:「…ッ…一磨度数高いの渡しただろ。」


一:「健樹もだろ?公平に同じ度数だし。」


健:「一磨が潰れてない。」


一:「ダメージは来てるよ。」


健:「俺も(苦笑)」


萌:「メガネ~、スポーツドリンク飲む?(ニヤッ)今なら梨紗が口移ししてくれるかもよ~?」


一:「口移しなら2人の時に頼むし(呆)」


梨:「えっ、やだ。」


一:「…酒飲んだ後スポドリ飲むとどうなるか知ってんの?」


梨:「アルコール分のほとんどが直ぐ吸収されるからアル中になる可能が高くなる。…あってる?」


一:「正解。」