生徒会室にて


一:「どした?」


梨:「文化祭費が足りないかもって。」


健:「こっちも。」


隆:「こっちもな。」


一:「他の学年がわからないからなー。卑怯だけど、伊藤が出資すればいいんじゃね?って考えてるからさ。」


梨:「真人さんから一磨君にって手紙預かったよ?」


梨紗が一磨に手紙を渡した


一:「…生徒会で使いなさいって、通帳と判子もっと大切に扱いましょうよ(苦笑)」


カ:「一磨、1年はまだ話し合いしてないけど、3年の全クラスが足りないって。」


一:「だからって甘えられても困るんだよなー。」


梨:「1次で通るかもわからないんだし、本決定してから見積書提出させれば?」


一:「だな。」


健:「伝えてくる。」


隆:「カナ先生行きましょっか。」


梨:「萌のとこ戻ろ~♪」


一:「俺もクラスに戻るか。」


4人はクラスに戻っていき、決まったことを話した


佑:「若名さんと一緒にいなかったんだ?(黒笑)」


一:「梨紗が萌ちゃんを選んだ。」


佑:「一種の天然だから?」


一:「人の彼女天然って(呆)確かに天然だけどさ。」


佑:「このクラス男子が多いからホストやるかも(苦笑)」


一:「俺顔悪いから。」