一:「今お休み中なの。お兄ちゃんに会いたい?」


杏:「うん♪」


一:「この子だけ佑樹のとこに。」


生:「はい。」


一:「何か頼みますか?」


真:「杏でも食べれる物あるかしら。」


一:「ケーキありますよ?」


真:「じゃあそれとクレープとコーヒーとブドウとリンゴどっちがいいのかな…。」


一:「杏ちゃんにリンゴかブドウ聞いて選んだ方と…」


一磨は近くにいた従業員役の生徒に注文を伝えた


真:「一磨君は?」


一:「後で他で食べる予定なので(苦笑)」


杏:「見て♪佑にぃに結んで貰ったの♪♪」


一:「良かったね。真ん中座る?お兄ちゃんの膝の上座る?」


真:「一磨君、杏膝の上好きなの(苦笑)」


杏:「ここがいい。」


杏が一磨の膝を突きながら言った


一:「いいよ。」


一磨は杏を膝の上に座らせた


一:「彼女も膝の上好きなんで(苦笑)」


真:「ホント?ゴメンね?」


一:「いえ。」


佑:「杏、美味し?」


杏:「うん♪♪佑にぃ食べる?」


佑:「いらない。」


一:「酷いお兄ちゃん。」


佑:「うっせ。泣かなかったな。」


一:「言っとくけど俺素直な子好きだから。」


佑:「似合わないから。」


麗:「一磨君人気~♪」