それから文化祭が始まり、一磨のクラス、健樹のクラス、梨紗のクラスが圧倒的人気を誇った


一磨のクラスでは


休憩中


一:「疲れた…。」


佑:「俺も…。」


一:「林さん。」


林:「はい。」


一:「俺ら用の飲み物、氷の量増やしてくれる?」


佑:「飲み物でお腹いっぱいになっててキツいんだ(苦笑)」


林:「わかりました(苦笑)」


一:「ありがと。
明日後半マジごめんな?」


佑:「ホントごめん。」


林:「その代わり今日働いてくれればいいよ♪」


2人:「おう。」


男:「若名さん来てくれたんだ♪」


一磨は直ぐに休憩室から出た


一:「梨紗様、是非私をご指名下さいませんか?」


梨:「はい。」


一磨は梨紗の手を取り角の席に座った


梨:「休憩中だった?」


一:「休憩終えた瞬間だった。」


梨:「人いっぱいだね?」


一:「あぁ。取り敢えず今日のうちに売上伸ばさないと明日抜けられないんだ。誤解しないで欲しいんだがこんなにくっついて接待してないからな?」


梨:「わかってるよ♪眼鏡預かっとこうか?」


一:「ダメ。この部屋鼻血だらけになるでしょ?」


梨:「でも売上は伸びるよ?
あ、すみません。」