気持ち悪っ


触んなよ


まじどうしようかな



周りの奴等は見て見ぬふりってかなんかコイツ等を怖がってる


みたいな?


ここであたしがコイツ等を倒したらなんか面倒くさいことになりそうだなぁ



とか思っているといきなり横から別の男が現れ



「はーい。ストーップ。この子困ってるでしょ?やめなよー。顔も悪いのに性格まで悪くなっちゃうよ君達。」



といい放った



男達はいきなり現れた男の顔を見るなり敵意剥き出しで殴りかかってきた



だが男は遊んでいるようにただヒョイヒョイと避けるだけ



まぁ確かにコイツ等動きに無駄がありすぎてあたしでもアイツと同じ事できるかも



とか思いつつあたしはこの状況から早く抜け出したかったから逃げようとしたのだがナンパ男の1人に捕まってしまった



「君は逃がさないよ」


なにが逃がさないよ


だよっ


『触んな!!』


そう言ってあたしはその男の鳩尾に一発お見舞いしてやった



男はあっけなく倒れた