「んなことはさせない!」 「草宮…」 草宮は拳をグッと握った。 「あいつ、本当は学校を楽しみたいと思うんだ」 「え?」 「自分で踏み入れないようにしてる感じがするんだ…」 草宮はニッと笑う。 「だから俺はあいつを体育祭に出したい!」