俺は陽を連れて音楽室まで来た。 部員たちは俺たちを珍しそうに見ている。 「おい!乃香!」 「草宮?」 乃香は俺に気づいてこっちまで来た。 「あれ?その人は?」 「今日から冬休みまで通うことになった佐々木陽だ」 「へー、あたし大田乃香っていうの、よろしく」