この場所で過ごして 3




「…あれ?」



あたしは立ち止まった。


あたしの視界にはバス停のベンチに座ってる葉月ちゃんがいた。



「いた!」


「え?」



あたしと礼央くんはすぐに葉月ちゃんに駆け寄る。



「葉月ちゃん!」



すると葉月ちゃんはこっちに気がついた。