「乃香さん信じてない…?」 「だってそんなことぐらいで…」 すると理央くんはあたしの手を握った。 「理央くん…?」 「お母さんが教えてくれたんだ、自分はできる、そう思えばできるって」 「え…?」 理央くんの目は優しく見えた。