非・リア充彼女

「じゃあさめぐみ」

突然名前を呼ばれたからびっくりした。

「なに?」

「アニメイトもコミケも好きなだけ連れてってやるし、好きなもの買ってやるから、部屋に入れさせろ」

思いもしない飛鳥の提案にめぐみは驚く。

「なっ…」

「どうだ?」

「…ちっ…ぃぃよ」

めぐみは“アニメイト”や“コミケ”の言葉で負けてしまった。

「今舌打ちしただろ!?」

「気のせいじゃない??」

めぐみはにっこり微笑んだ。

「てゆか部屋入る前はドアをノックしてよ?」

「ん、了解」