非・リア充彼女

「……はぁ…」

「めぐみ…さん?」

飛鳥が恐る恐るめぐみを呼ぶ。

「めぐみでいいよ、中村さん」

「じゃあそっちも飛鳥でいいよ」

「ん、じゃあ飛鳥?」

とりあえず仲良くしよう、とめぐみは思った。

「はい、何ですか?」

「敬語止めて、それと私の部屋には入ってこない事。
 ご飯とか、一応私が作るけど、それ以外自分の事は自分でやってね」

ずらずらーっと条件を出しためぐみ。

「そんな…一応夫婦なんですから仲良くしましょうよ」

「あのねぇ…敬語止めてっていったでしょう!?
 それに私まだ高校生なの!
 頻繁に部屋に入ってこられたら困るの!」