「まあ紗江らしいね。あたしはいいと思うよ。紗江のこと応援するよ!」




「うん。ありがとう。」





「あっそうだ。今日は一緒にお昼食べられないんだ。雄大と食べるからさ…。」





レナにも大塚くんという彼氏がいるんだった。




お昼ぐらい彼氏と一緒にいたいよね。





「うん。わかったよ。楽しんできてよね。」





「もっちろん。あたしは雄大も好きだけどサ紗江のこともだーいすきだからねっ。」