母「美鈴ー?起きなーーさい!!」


私の一日、朝は母の清々しく、とても五月蠅い叫び声と共に始まる


これが、平凡女子、天宮 美鈴の一日だ


美「はぁい」


私は、天宮家の一人娘、名前は美鈴で、


髪と瞳は、明るいブラウン、


極め付けに、母はパートの人で、父は普通のサラリーマン


いたって、何処にでもいる普通の女の子です♪


特技は、運動神経★


何か知らないけど、運動神経は昔から良いんだよねー


とは、言っても喧嘩とかは全然無理なんだけど…


って、あれ?この小説って暴走族の物語だよね!?


私喧嘩できないよ!?普通の平凡女子ですよ!?


こんなのが主人公で良いのか!!誰からも読まれないぞ!!


(いやん、それ言わないで(泣 by作者)


んもー、これだから作者は…


頭も悪いし、運動できないし…












―作者への説教が続くこと10分―


母「美鈴ぅぅううう!!!いい加減にしなさぁぁあい!!」


母の、堪忍袋の尾が切れました


美「うわぁ!!!やっば、もうこんな時間!!」


時計をみると、8時ぴったり!!(わぉ、すごい♪)


美「お母さん、朝ご飯いらないや」


私は、急いで制服に着替えてそう言った


母「え、ちょ…」


美「では、いってきます」


母が、何か言おうとしていたのを遮り、

満面の笑み+親指でグッドのポーズ?を母親に見せた

かと思うと、美鈴は、すぐさま家を飛び出し、もうスピードで学校へむかった