「そーらーのー☆」

タッタッタッ

「太陽?」

「体調は治った?」

「あ、うん。それより部活は?」

「休んだーww」

「なんで?」

「最近つまんないし、今は空乃のが大事だからさ☆」

太陽・・・

「んじゃかえろーぜww」

「うっうん」

太陽は本当に優しい・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・


「空乃はさ」

「うん」

「何で俺のことなんか好きなったの?」

ちょっ直球な質問・・・ww

「えと・・・まず優しいでしょ?それに、気配りができて面白くて、何かに夢中になると凄いしww」

「なるほどなーwwなんか解るww」

「え!?納得ww」

「嘘嘘wwそんな風に思ってたんだなーと思ってさww俺が空乃を好きになった理由しりたい?ww」

「うっうん(汗)」

「・・・・やっぱり教えなーいwww」

「えー?そこまで言っといて?ww」

「まあいいんだよ☆俺がお前を好きなのには変わりないわけだしw」

「そっそうだけど・・・」

聞きたかったなあ・・あたしの好きな所

そんな話をしていると、いつの間にか自分の家の前にいた。

「送ってくれてありがとう!また明日ね☆」

「おうwwまた明日☆」

ガタッ

あたしは家のドアを開けようとした。

「空乃!」

「・・・ん?」

「明後日休みだし、デートでもしない?ww」

「デッデート!?」

「うん☆」

「行く・・・☆」

「マジ?ヤッタwwんじゃ詳しいことはまた学校でww今度こそまた明日☆」

「うんwwじゃーね☆」

ガタン

「初デートだ☆何着てこうかなー」

タッタッタッ

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