「はあーどうしよ…」
ああぁ!
そうだ!
こんな時は、恋愛ファンタジストのユミにアドバイスもらおっ!
そう思い私はポケットから携帯を取り出し、ユミにメールを打った。
「コウタ君と喧嘩して~と。
あ、屋上でサボッてる事伝えないと心配してるよね!」
『授業中にごめんね!
授業出る気がしなくて
屋上でサボってます(笑)
心配無用だからね~!
それで詳しい事はあとで話すんだけど、コウタ君と喧嘩してりか言いたい事も言えなかったの
でも、りかが悪かったし謝ってから、自分の思ってる事言おうって決めたんだけど、やっぱり直接言ったほうがいいよね…?
勇気がでなくって(>_<)』
よしっ!完璧!

