こいのちから



気になって
音が聞こえた部屋を見上げると



女の子がいた。
だけど、すぐ奥に隠れてしまった。





…高橋か…?




「小宮先生、ごめんなさい。
俺はあなたの気持ちに応えられません」




「あっ、市川先生…」



俺は小宮先生の腕を振りほどいて
高橋のいる部屋に急いだ。