こいのちから




《俺は信じてほしい。
それもこれも会って話したい。
どこにいる?
高橋に会いたいよ。》




本文を見た途端
また、涙があふれ出てきた。

でもこんどは不安な涙でなく、
先生を愛おしく想う涙だった。




ごめんね先生

先生だって寂しいよね

まだ付き合って二日目だけど

あたしはずっと見てきたから分かる


先生は思ったより寂しがり屋




一見。しゃんとしていて
怖いものなしに見える先生。

でも中身はちょっと違うんだよね



《高橋に会いたいよ》



この一文に、先生の寂しさが
溢れ出していた。