私のご主人様は狼さん


「いーやーーーーーー!!!!!!」

私は鳥海先輩を突き飛ばた。

わ、私がそんなことできないもん!!!鳥海先輩のペットなんていや!!!

必死に逃げようとするが、首輪には鎖がついており引っ張られてしまう。

「いい度胸じゃねぇか・・・・・。主人に歯向かうなんてなぁ・・・・・・?」

鳥海先輩は私を引きずり、私を隣の部屋に連れて行く。

その部屋には大きいベッドがあった。

キングサイズかなぁ・・・・・・?って、今そんなこと考えてる場合じゃない!!!

「お前はこれに着替えてもらう。」

「これ・・・・・?」

ベッドの上には服が置いてあった。

「ペットにはペットの格好してもらう。」

「・・・・・・更衣室は?」

「ここで着替えろ。」

「鳥海先輩の前で!!?」

そそそそそんなの無理!!!!!

「・・・・・・いいから着替えろ。命令だ。」

「そんな命令聞けません!!!」

私がそう叫ぶと、鳥海先輩が私をベッドに押し倒した。

「何回言わせりゃあ気が済むんだ?『俺の命令は絶対』だ。言うこときかねぇやつにはお仕置き、だぞ?」

「え・・・・・・?」

おし、おき・・・・・・?

「んんんっ!!?」

な、にこれ・・・・・。

鳥海先輩と私の唇が重なってて、そして私の口の中に鳥海先輩の舌がはいっ・・・・・・気持ち悪い!!!!!

私は思い切り鳥海先輩を突き飛ばし、その部屋から猛ダッシュで逃げた。

「真里!!!」

私は自分の教室に逃げ込み、真里に助けを求めた。

「真里!!!助けて!!!」

「李音・・・・・。」

真里は優しく私の手を握った。

「ま「李音、ごめん・・・・・。」

え・・・・・?なんで謝るの・・・・・・?

すると真里は私の手を引き、そのまま何処かへ行こうとする。

何処へ連れて行こうとするのか、それはすぐにわかった。

「・・・・・鳥海様。李音を連れ戻しました・・・・・・。」

「よくやった。李音の親友のお前ならできると思っていたぞ。真里。」

鳥海先輩の元だと・・・・・・