俺は私、私は俺?!

私は自分の体を見回した。



そして髪に手を乗せた瞬間



「.....あ.....」



終わった。



私がつけていたウィッグは外れていて、キャラメル色の長い髪に触れた。



仕方ない、あれを使おう!!



私は海斗の顔を上目遣いで見た。



そして



「...お願い。黙ってて?」