「なぁ、優。何で男装してたんだ?」


「えっ?いや、それは...いや、違うよ?別にあれが聞きたくて男になってたわけじゃなくて...いや、まぁちょっと聞きたかったけど...」


かなり動揺している優。



そんな姿さえ愛おしく感じてしまう。



「フッ...分かった、分かったから落ち着け」



動揺している優の頭を撫でた。