「桐谷先輩……本気ですか?」 「何が?」 「先輩の気持ちというか…」 桐谷先輩はフッと優しく笑った。 「本気だよ♪」 桐谷先輩は大きな瞳で私を見つめるとゆっくり手を伸ばし再び頭を撫でた。 「そうですか…」 「中々信じてくれないね♪」 桐谷先輩は少し残念そうな顔をしながら私を見つめた。 「信じてないというか……夢みたいで…」 「夢とか!!」