奈々子「ちょっとー!なに!なに!」 言葉とは裏腹に 奈々子の体が体温を あがっていくのが分かった これを感じると ついエンジンがかかる 拓郎『心配させてごめん』 奈々子「...」 拓郎『もうお前を心配させないから』 奈々子「...」 拓郎『ずっとドキドキさせるから』 奈々子「...」 拓郎『好きだよ、奈々子』 奈々子「...」 抱きしめていた手をほどくと さらに真っ赤になった奈々子の顔があった