あの人は人間ではない・・・きっと悪魔。




なんとなく直感でわかった。




ラファの友達?


それとも彼女?



わからない。



とりあえずラファにその事を言って聞いた。



でも



「お前は、気にすんな」



ポンポンと優しく頭を撫でられた。



きっと、都合の悪い事なのだろう。




お前には関係無いことだ。と言われた様でとても悲しかった。




でも、その後、見せたラファの曇った悲しい瞳に。



それ以上の事は聞けなかった。



私の中にはイライラの塊だけが残った。




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残り2日