「あーやっぱりヒヨ先生は読めないなぁ…」




「いや、二宮先生ほどじゃないですけどもー…」




やっぱり二宮先生は頭にはてなを浮かべていた。




あーやっぱり、断っとけばよかったなぁ



はぁ…アホだよ私。




「ちょっと休憩~。たはぁー風が気持ちいなぁー」



部室の窓を開ける



やっぱり、部室の独特の匂いは好きじゃないよね




新入部員の為に部屋を改造してるんだけど。




二宮先生の電池切れみたい。




すると…



急に服を引っ張られた



「ったく、二宮先生って言いづらそうだな。2人でいる時は…先輩でいいから」




って、近い!!あと何センチかで危ない事が起こっちゃうよ!?



「先輩……





変態ですか?」