外側にでたらはや歩きをして彼女の方へ向かい、 彼女の腕を強く、強く握り締めてはや歩きをして フェンスの外側から内側に繋がるドアを開けて 無理矢理彼女を押し込んだ。 「なにしてたんだ?」 俺は彼女に訊いた。 すると彼女はまた表情を変えずに、 「死のうとしてたの。」 俺の目を見つめて言い切った。 「なんか、悩みあんの?」 興味が湧いた。 よく見たら顔もスタイルもいい彼女がどうして死にたがっているのか。 「悩みなんかない。 ただ、こんな汚れた躰を神様に捧げにいこうと思っただけ。」