もしも、この小説を読んでくださった健常者の皆様にとって、障害者のことを少しでも身近に思うきっかけとなったのなら、私は本望です。
また、私のように何らかの障害をもつ読者様には、こんな弱い私の独りよがりな吐露にお付き合いくださりありがとうございました。
私はこの小説を書き上げたことで、まだ未熟ながら小説家になりたいという夢が更に大きく膨らみました。
これからまた新たな一歩を踏み出したいと思います。
そう思うことができたのもすべて、皆様との出会いがあったからです。
私は今後も目標に向けて努力していきます。
皆様、最後までお付き合いいただき、誠にありがとうございました。
2012.6.12 Salala