――…………… 「うぅ゙ーッ」 うなっているのは半泣き状態の私。 ちょっとの風の音で、「きゃー」と叫んでしまう。 それだけならまだいんだけど…。 カサカサッ 「きゃーっ」 「やっぱ怖いんじゃん。さっきから俺の腕掴んだままだし」 ……/// 「ごっごめん!」 っとまあこんな感じで、私は龍輝くんの腕を離せないでいる。 今の私には男とか女とか、関係ない! とりあえず、誰かにつかまってないと歩けないくらい怖くて…。