「なにドキドキしてんのよ」 「えっ!?」 私の耳もとでそう呟いたのは、もちろんりん。 「なんでわかったの?!」 「顔に出てるよ」 顔に出てたんだ…。 ちょっと気をつけよ。 「告白すればいいのに」 「しないよ!別に好きとかじゃないし…」 ただ…かっこいいって思うだけだし。 「そうだったね。それより、私たちも海入ろ!」 「そうだね!」 私たちもみんながいるところまで走って行った。