「浴衣に団子ねー」
葵くんの言葉に、ハッとする私達。
完全に忘れてたー!!
「違うよ?文化祭だからしただけで…」
なんとか誤魔化そうとするりん。
「浴衣ねー…」
でも葵くんは聞いてないみたい。
さて、どうするものかな。←めちゃめちゃ他人事
「まあ、別に浴衣ならよくね?」
龍輝の言葉にびっくりする私達。
「昨日みたいなメイドならまだしも、浴衣は普通に祭りとかで着るし」
すると、りんが「そうだよね!」と、龍輝を輝いた目で見る。
「やっぱ着たんじゃん」
あらま…
自分でばらしちゃったよ。
りんは「やばっ」て顔だったけど、すぐに開きなおった。
「龍輝くんの言う通りだよ。別に浴衣だからいいじゃん。それに、葵達を待つ間、暇だったんだもん」


