『愛…聞いて?』 そう龍輝の声は、さっきとは比べものにならないくらい優しかった。 『俺さ…ちょっと不安だったんだ。あの日から愛から一回も「好き」って言葉聞いてないし…。もしかしたら、嫌だったのかなって…』 不安? あの龍輝が? 『俺さ…いつも余裕ないんだ。だせぇけど…。だから、俺が女と話してるの見たら妬いてくれるかなって思った。』