悲しいウソ







「私は赤い花が好きかな。
情熱的な感じがいいでしょ。」




頭痛い・・・・

でも、2人に
心配かけたくないから
平気なふりして答えた。





『お前もイメージ合う。
てか、愛・・・頭どうしたの?』



優月はすごいね。

私が頭痛いの気付いたんだ。




「うん、ちょっとね・・・・」





『最近、多くない?
顔色も悪いし・・・・
病院行けよ・・・・。』




「えー?そんな大袈裟だよ」





『いいから、行けって!!!』



少し強い口調で優月は言った。




やっぱり病院行こうかな・・・