☆一番星☆

子供達が寝静まったあと、床に座って洗濯物を畳んでいたら、舜がうしろから抱き締めてきた。



「絢華」


「ん?」


「……」


「舜?どうしたの?」



何も言わない舜の方へ、顔だけ振り返る。


そしたら、舜もこっちを見ていて、目が合った。


そして……


吸い寄せられるように、キスをした。


いつの間にか、身体ごと舜と向かい合っていて、だんだん深くなるキスに夢中になっていた。


唇が離れた時に



「何かあった?」



って聞くと


一呼吸おいて、舜はとんでもないことを言い出した。



「……絢華、一緒に暮らそうか?」


「え?」


「俺、毎日が絢華不足」


「……」


「週末だけじゃ、足りねぇ」



付き合いはじめて八ヶ月。


ラブラブな時期かといえば、微妙なとこだと思うけれど、二人きりになれる時間が少ないあたし達にとっては、まだまだラブラブが続いていくのかもしれない。