「いや、すっげぇ似合ってる。そういうの大歓迎」
「ほんと?良かった」
でも久々にこんなに丈の短いワンピを着ると、何だか落ち着かない。
でも、これでも世間では長いほうなのかもしれない。
前に水族館で会った舜のお友達は、ほんとに下着が見えそうなほどに短かったんだもん。
それに比べてあたしは、膝上5cmくらいだし。
そのまま出かけようと、舜の車に乗るけれど……
「なんか、落ち着かない」
「何で?」
「ワンピとか、着慣れなくて……、裾ばっか気になっちゃう」
「はは、絢華、可愛い。でも俺は裾より胸元のほうが気になる」
胸元?
自分の胸元を見てみるけれど……
「何で?」
「あんまり屈むなよ?谷間見えっから」
谷間?
「ほんと?良かった」
でも久々にこんなに丈の短いワンピを着ると、何だか落ち着かない。
でも、これでも世間では長いほうなのかもしれない。
前に水族館で会った舜のお友達は、ほんとに下着が見えそうなほどに短かったんだもん。
それに比べてあたしは、膝上5cmくらいだし。
そのまま出かけようと、舜の車に乗るけれど……
「なんか、落ち着かない」
「何で?」
「ワンピとか、着慣れなくて……、裾ばっか気になっちゃう」
「はは、絢華、可愛い。でも俺は裾より胸元のほうが気になる」
胸元?
自分の胸元を見てみるけれど……
「何で?」
「あんまり屈むなよ?谷間見えっから」
谷間?



