[美由side] 「「「美由さんおはようございます」」」 「おはようございます。皆さん。」 これが私、二条 美由の朝の挨拶。 たくさんの生徒が私に憧れ好奇の眼差しで見つめてくる朝の登校。 私は、清楚で可憐なお嬢様としてこの学校の副会長を務めている。 ただの有名な国立高校ではなく、 お嬢様やお坊ちゃまがたくさん通う国立高校なのだかほとんど私立と化している。 ハッキリ言って名だけの国立である。