「分かったよ…」



そう言い、抹茶パフェを乗っけたスプーンを青弥の口元へ近づける。




ぱくっ、と食べる動作が猫みたいでかわいかったけど、ドキドキでそれどころじゃなかった。






「絶対デート連れて行ってね!」


ここまでしたんだから!




「どうしよっかなぁ~」





「そ、そんなぁぁ…」