【続】今日からヤンキー君の彼女です。



そんな恥ずかしさを抱きつつ、俺達は青弥達の前の席に座った。



まぁ、一応隣の席に座れたことだし…走った意味もなくもない。





「なんでそんな息きれてんだ?」


席の背もたれに寄っ掛かってる青弥が聞いてきた。



そりゃあ、誰だって不思議に思うだろーな。