「もぅ・・・相澤くんなんて嫌いっ!!!」


「言ったな?お前今俺のこと嫌いって言ったよな?」



「うぅ――・・・」


ジリジリと迫ってくる相澤くん



1回離れたのに今度は鼻と鼻の先がくっついてる



「鼻があたってくすぐったぃょ・・・」




だけど相澤くんは私の声が聞こえたか聞こえなかったか分からないけど返事をしなかった。



それどころか

チュッ

とリップオンを出し私の唇に短い短いキスをした。