私はまた足を動かしはじめた



歩きながら窓からみえる外の景色をみるとせみが1ぴき木にくっついていた



今は7月上旬だった。



最近平凡な生活を忘れかけてたなぁ


もう夏なのにそれすら忘れてた



額を触ると手のひらに汗がついた