《完》パーフェクトウエディング*社長の花嫁は16歳*

翌朝、捺さんの方が先に目を覚ました。



私を叩き起こす。



「おはよ~っ…捺さん」


「そのカッコは何だ??」



「え、あ…///」


「・・・」


捺さんはどうしてか不機嫌モード…


私たちの間に流れ込む空気は冷たい。



「…売春婦みたいだ…止めろ」



「!!?」

私は捺さんの為に…恥かしいけど、着たのに…




「私は捺さんの為に??」