設楽さんは踵を返して、部屋を出て行こうとする。
「あ、貴方!?こんなコトしておいて・・・唯で済むと思ってるの?」
「…誘惑したのは貴方でしょ?奥様のそこカッコが動かぬ証拠です」
「・・・」
設楽さんは自分には非がなく、私が悪いと言い放つ。
確かに、私のこのベビードール姿…。
男性を誘惑してるけど。
私の誘惑したかったのは捺さんでーーー・・・
「…気が強い奥様だ・・・」
設楽さんは皮肉げに呟き、ジッと私を射抜くように見つめる。
「・・・」
私が一方的に悪いと思われても、仕方がない。
「あ、貴方!?こんなコトしておいて・・・唯で済むと思ってるの?」
「…誘惑したのは貴方でしょ?奥様のそこカッコが動かぬ証拠です」
「・・・」
設楽さんは自分には非がなく、私が悪いと言い放つ。
確かに、私のこのベビードール姿…。
男性を誘惑してるけど。
私の誘惑したかったのは捺さんでーーー・・・
「…気が強い奥様だ・・・」
設楽さんは皮肉げに呟き、ジッと私を射抜くように見つめる。
「・・・」
私が一方的に悪いと思われても、仕方がない。



