《完》パーフェクトウエディング*社長の花嫁は16歳*

「俺は…神田さんに代わって…秘書を務めるコトになった設楽巽だ。よろしく。奥様」

哲さん…秘書辞めちゃうの??

「・・・///」



捺さんにはないアダルトな雰囲気。


チャコールグレーの瞳に私の顔が映る。


「噂通り…可愛い奥様だ…。正式に、社長秘書となった暁には…毎日顔を合わせるコトになりますので、よろしくお願いします。奥様」




奥様と言う言葉が妙に…設楽さんが言うとエロく響くんだけど…気のせい?