何度も降り注ぐ雨のように落とされる捺さんのキス。



私はどうすればいいのか?分からない。



お義母さんの言う通り、捺さんにすべてを委ねる。



乱されて、脱がされていく衣服。



捺さんの唇が少しずつ…唇から下へと滑っていく。


首筋、耳朶、鎖骨と…柔かい感触と温もり…



私はくすぐったくて、思わず声を上げる。



「感じたのか?」


「くすぐったくて・・・//」