「さぁて、皆さん。今日は文化祭実行委員を決めたいと思います」
"気があるなら屋上に来て"と言われた翌日の今日。私はずっと悩んでいた。
これを機に風上君との関係をバッサリと切る良い機会かもしれないと考えたからだ。
「誰か立候補しませんか?」
シーン…
「じゃあ仕方ありませんね。先生が勝手に決めます。」
「「「え゛――――!」」」
「じゃあ…今日は6月20日なので出席番号が20番の人!」
ん?20番ってなんか馴染みのある…
「波里さん。実行委員宜しくね」
私だあぁぁあ……
最悪。
何でこんな時当たるかな…
それなら宝くじとかも当ててくれれば良いのに…


