その夜、わたしは緊張しながら岡田くんへのメールを作成していた。 「な、なんて書こう…」 つい1時間前に、一之瀬くん達からメールが来て、 わたしも岡田くんに送らないとと思いだしたのだ。 「こんばんわ。藍崎莉那です。登録よろしくお願いします」っと! ちょっと堅いかな…? 「ちょっと堅すぎない?絵文字さえないじゃない」 「ちょ、ちょっと!何勝手に見てんの!?」 わたしは急に後ろからのぞき見してきた母親から携帯を隠した。