えっ?? 反射的にわたしはそれを受けた。 見る間もなく、もう1つ何か投げてきた。 そして、岡田くんは黒板のほうをむき、ノートをとり始めた。 わたしは手のひらを開けて、受け取ったものを確認した。 それは、ストロベリー味のチョコレートだった。