悪魔と天使。-イケない恋-


「やった♪助手席♪」
「えっ嬉しいの?笑」
「嬉しいよ~♪
 でも彼女さんに悪いかな^^」
「彼女なんていねーよ(笑)」
「嘘だっ!陸ちゃんはいる!絶対居る!」
「好きな人はいるけどな^^」
「えっ?!どんな人?美人?」
「うん。すっげー可愛い(笑)
 めっちゃ小さくて
 危なかしっくて
 守りたくなるようなやつ」
「へぇ~陸ちゃんに想われる人は幸せだね~」
「じゃあ、翼幸せなんだ?笑」
「え?私が幸せ?」
「だって、俺に想われる人は幸せなんでしょ?」
「え? 想われる・・・え?」
「鈍感だな~・・・
 俺の好きな人!つ・ば・さ!」
「嘘だっ!」
「嘘じゃねーよ(笑)」
「・・・・・・」
「まっ、返事は気長に待つよ^^」

陸ちゃんはそう言って、
私の頭をくしゃっと優しくなでた。

私はわけがわからなかったが気がつけば
学校についていた。

「じゃ、補習がんばれよ^^」
「うん・・・」

私は五十嵐先生が待ってる図書室へ急いだ。