「…私も、バンビが好き」 きっとバンビが私を想うより、私はバンビを想っているよ? 「…っ」 甘く重ねられた唇に目を見張る。 魅惑的なバンビの顔が目の前にあって、死ぬほど恥ずかしい。 人がいる公園だってことも忘れて、キスをした。 「……んっ」 くちゅ、という音にとうとう私は真っ赤になった。 バンビはそっと唇を離して笑った。 「…可愛い」